日本図書館協会選定図書

「人格教育」のすすめ

アメリカ・教育改革の新しい潮流


「人格教育」のすすめ 広告

根本的教育改革を!総合的・体系的な本

誰もが気づきはじめていること、それは、現代の家庭・学校・社会における道徳的衰退に対応するには「人格教育」を実践するしかないということです。本書は、それを総合的・体系的に説明しています。

必読書です!

本書の洞察に満ち、研究に立脚した信頼性の高い分析から、愛情ある父母や教育者たちは多大な利益を得るであろう。(『まえがき』より)」
スティーヴン・R・コヴィー博士(『七つの習慣』著者)

 

人格の中心的6つの特性「人格教育に関する文献で、これほど深遠で包括的な書物は存在しない。教師や親、青少年問題担当者あるいは政策立案者など、人格教育に携わる人々はもちろん、より良い人生を築きたいと願っているすべての人々に、価値ある本となることを信じてやまない。」
(トーマス・リコーナ『こころの教育論』著者・人格教育の第一人者)

 

学校関係、図書館、青少年問題担当者、教師、親などに最適!!
これからは「個性重視」から「人格重視」の教育へ

 本著『「人格教育」のすすめ――アメリカ・教育改革の新しい潮流』は、そうした人格教育を推進するために編集・執筆されたものであり、原著のタイトルは『Cultivating Heart and Character‐Educating for Life's Most Essential Goals 』である。編者が述べているように、「本書の目的は、教師や親、カウンセラーなど、他の人々の人生の変革に関与しているすべての人々に、実践的な指針を提供することにある」。
 この書の成立に関連していえば、一つの大きな特色がある。それは、本書が一人の著者によって体系的学問的に叙述されたものではなく、いろいろな領域の学問的先達者六名の「互いの頭脳を寄せ集める」緊密な努力によって成立したということである。それだけに、類書にはみられない意義と特色があるように思われる。
 本書は、家庭・学校・社会における教育の基盤・中核となる「人格教育」について、広い視野に立って、総合的・体系的に記述するよう試みられている。また、人格教育だけでなく、家庭教育、結婚教育、青少年教育を相互に関連させながら扱い、全体として三つのパートに分けて叙述されている。
 パートIでは、アメリカで一九八〇年代に発生した教育の危機の状態から説きほぐし、個性重視教育が陥った誤りを指摘している。そして、人間教育の核心として人格教育を位置づけ、さらにそれを可能にする基本として家庭、学校、社会での取り組みの原則を示している。
 パートIIでは、家庭を「愛の学校」とおさえ、家庭内での子供、兄弟姉妹、夫婦、親など、それぞれの役割をとおして、いかに道徳的成長が可能であるかについて述べている。
 パートIIIでは、青少年が直面していく緊急な課題、とくに性の問題、麻薬の乱用などについて、いかに解決していくかが述べられている。

「監訳者のことば」より


本書を推薦します

「人格教育に人生のあらゆる観点から総合的に取り組む人々にとって、強く心に訴える著書である。本書の刺激的な論点は人々の内省を促すものだ」

メアリー・C・アラーニャ(メリーランド州 教育局人格教育室室長)

「本書は希望の灯であり、混乱の時代における倫理的生活と正しい意思決定のための青写真となるものである。本書は人格を高度かつ広範にとらえており、その英知に対して目と心を開くならば、世界の人々が希望を与えられるであろう。意義ある人生への希望的で刺激的な指標を提示してくれた著者を称えたい」

エレノア・チャイルズ(ハートウッド倫理研究所 会長)

「本書は東洋と西洋の特徴を独特な観点で統合している。そして、家庭と基本的な道徳の問題に正面から取り組み、若者に愛、人格、家庭、性についての総合的な考え方を提示している」

パトリック・F・フェイガン博士
(ヘリテージ財団家庭・文化問題担当ウィリアム・H・フィッツジェラルド上級特別研究員)

「もしあなたが人格教育に関心のある親なら、あるいは教育者、青少年問題の専門家なら、ぜひともこの本を読んでみるべきだ。実践的で洞察に満ちた本書の内容は、あなたが子供や若者たちの人格形成を支援する上で大きな助けとなるであろう」

ウェイド・F・ホーン博士(ナショナル・ファーザーフッド・イニシアティヴ会長)

「現在出版されている人格教育に関するあらゆる書籍の中でも、本書はもっとも総合的なアプローチを採用しているものの一つだ。著者たちは、幅広い学識をもとに、学校だけでなく家庭や地域社会においても人格教育が必要であることを立証している。本書の洞察に満ちた分析、綿密な調査に基づく論理展開、人格教育への総合的なアプローチのすべては、人格教育の分野に対する極めて有益な貢献である。教師、父母、地域社会の人々が効果的な人格教育プログラムを開発するうえで、本書は欠くことのできない資料となるであろう」

ジェームズ・S・レミング博士(南イリノイ大学)

「父母、教育者、企業家にとって、また米国が直面している国家的な人格の危機を克服しようとするすべての人々にとって、本書は優れた書籍である」

サンディー・N・マクダネル(人格教育パートナーシップ会長・マクダネル・ダグラス名誉会長)

「本書は、われわれが抱える諸問題の原因が何であり、子供の人格を育てるために父母や教師が何をすべきかについて、総合的かつ詳細な調査を基に分析している。著者たちはそれを確かな原理と実践的な解決手段、活きいきとした具体例を交えて説明している。感嘆すべき著書であり、多くの人々に読まれるべきだ」

ケヴィン・ライアン博士(ボストン大学 倫理・人格促進センター 初代所長 『学校の再生』著者)

「本書は、人格教育を総合的な観点から見事に説明しており、子供たちが健全な人生を送るために学校、地域社会、家庭が重要な役割を果たすべきだと訴える。われわれが教育者、地域社会の代表者、あるいは父母として、子供たちの心の成長のために何をなすべきかを示している。すべてのページが有益であり、何よりわれわれの良識に強く訴えかける内容である。もし私が、父母や教育者、青少年問題に携わる人々に図書を一冊推薦するならば、本書が正にそれである。これから何年にもわたって、本書は貴重な資料として用いられるだろう」

フィリップ・ヴィンセント博士(キャラクター・ディヴェロプメント・グループ会長)


「人格教育」のすすめ ・トニー・ディヴァイン
・ジュンホ・ソク
・アンドリュー・ウィルソン 編
・上寺久雄監訳
 四六判上製 532ページ
 2100円(税込)

 

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