ガンからの復活を衝撃のドキュメントでつづる肝ガン治療最前線
あきらめるな!肝ガン患者
私を見捨てた大学病院、救った大学病院
C型肝炎患者をはじめ医療関係者、外科医、内科医が注目
C型肝炎から肝硬変、肝ガンへ
これがあなたの最適治療法!
肝切除、肝動脈塞栓術、エタノール注入療法、マイクロ波凝固療法、凍結融解壊死療法
| 肝ガンでも治る!恐れるな |
本書は、C型肝炎ウイルスの存在におびえつつも、画期的ともいえる肝ガン手術によって、暗闇の中に一筋の光を見出した一患者の体験談を縦軸に、現在最も進んでいるといわれている慶應病院の肝ガン手術最前線を、体験した私自身の目を通してドキュメントタッチで描いていくものである。
本書を通して、1人でも多くの肝ガン患者やC型肝炎患者などの肝臓病の人々が光明を見出して「肝ガンの治療はここまで進んでいるんだ」「肝ガンでも治るのだからそんなに恐れることはない」などと感じてくれたら、これ以上の喜びはない。(はじめにより) |
いったい「凍結融解壊死療法」とは、どんな療法なのか。肝ガン治療においてどのように位置付けられる治療法なのか、わかりやすく解説しよう。
肝ガンに針を刺して壊死させる方法は最初、液体窒素の入ったプローブ(穿刺針)で腫瘍を凍結融解させることから始まった。細胞は急速に凍結し融解すると細胞内外の液体が体積変化を起こすため、細胞膜が破裂して死んでしまう。
この方法は凍結融解壊死療法と名付けられ、欧米では1970年頃から始まり、現在は切除できない肝ガンの治療法の主要な一つになっている。
日本でも以前は行なわれていた時期もあったが、いつしか自然消滅。慶應病院が本格的に導入するまでは、全く行なわれていなかった療法である。(2章より)
| 本書の主な内容 |
| はじめに |
肝ガン患者の声を聞いてくれ |
| 1章 |
C型肝炎から肝硬変、そして肝ガン患者に
再現 私がたどった恐怖の道 |
| 2章 |
慶應病院の凍結融解壊死療法と
この療法で救われた劇的症例 |
| 3章 |
C型肝炎から肝ガンへ至るまでの
全情報、初公開 |
| 4章 |
肝ガン治療最前線
慶應病院の「ベスト・アプローチ」とは |
| 5章 |
肝ガン患者に朗報
ますます現実味が帯びてきた「肝移植」 |
監修者 医学博士
若林 剛 [わかばやし ごう] |
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著者 医事ジャーナリスト
田中孝一[たなか こういち] |
慶應義塾大学医学部外科講師。
昭和32年、東京生まれ。昭和57年慶應義塾大学医学部卒業、昭和63年ハーバード大学に留学。帰国後、平成13年より現職。専門は肝臓外科、肝移植、内視鏡外科。
ロボット手術から肝移植まで行なうマスコミ注目の新進気鋭の肝臓外科医。 |
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昭和28年、岐阜県生まれ。中学・高校時代は静岡で過ごし、関西学院大学に学ぶ。その後、『週刊現代』『週刊テーミス』などの記者を経て、現在は医療、スポーツ分野でジャーナリストとして幅広く活躍。
主な著書に『清水エスパルス Jリーグへの挑戦』『カズに賭ける夢』(大栄出版)『清水エスパルス 新たなる挑戦』(東京FM出版)『私たちは玉川温泉で難病を治した』(二見書房)などがある。 |
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