聴診器1つで重大な病気を発見する名医の技を紹介
ハーバード大学式『鑑別診断法』を簡単に説明すると、患者の症状から病気の診断を下す際、その症状を起こし得るあらゆる疾患の可能性をまず考え、すべての病気を網羅した上で一つずつていねいにふるいにかけ、最後に医学的証拠に基づいて確定診断を導くという診断法である。 このハーバード大学の改革は、別の視点から言えば、症状のみを見るのではなく、患者さんの身体全体を診ようということ。すなわち患者さんの話をじっくり聞いて(問診)、患者さんの身体を目で診て(視診)、身体の声をよく聞き(聴診)、触れる(触診)という、あまりにも当たり前な医療の原点に立ち返ろうという提唱だと考えてもいいだろう。
プロローグより
四六上製本 192ページ 1575円(税込)
■著者プロフィール
医学博士 亀山元帥 [かめやま げんすい]
Gensui Kameyama, M.D.,Ph.D. 世界医師会長・坪井栄孝博士や野口英世博士らを輩出した医学部の名門・日本医科大学を首席で卒業、最優秀賞受賞。 日本医科大学大学院博士課程修了後、 英国・オックスフォード大学、米国・ハーバード大学に留学。医学博士 平成10年 日本赤十字最高勲章受章 専攻 : 内科学
企業顧問医師(産業医)資格所有
東京・成城に在住