名医への入門書 ハーバード大学図書館蔵書

ハーバード式診断テクニック

ごく普通の症状に隠された驚くべき病気を的確に判断


聴診器1つで重大な病気を発見する名医の技を紹介

症状だけを見るのではなく患者さんの身体全体を診る「ハーバード式診断法」

 ハーバード大学式『鑑別診断法』を簡単に説明すると、患者の症状から病気の診断を下す際、その症状を起こし得るあらゆる疾患の可能性をまず考え、すべての病気を網羅した上で一つずつていねいにふるいにかけ、最後に医学的証拠に基づいて確定診断を導くという診断法である。
 このハーバード大学の改革は、別の視点から言えば、症状のみを見るのではなく、患者さんの身体全体を診ようということ。すなわち患者さんの話をじっくり聞いて(問診)、患者さんの身体を目で診て(視診)、身体の声をよく聞き(聴診)、触れる(触診)という、あまりにも当たり前な医療の原点に立ち返ろうという提唱だと考えてもいいだろう。

プロローグより


 
こんなにある風邪とまぎらわしい病気
  • 微熱、倦怠感・・・急性肝炎
  • 微熱、倦怠感、むかつき・・・妊娠
  • 発熱、倦怠感、むかつき・・・急性腎盂腎炎
  • のどの痛み・・・唾石症
  • のどの痛み・・・亜急性甲状腺炎

 

■本書の主な内容
プロローグ これが米国・ハーバード大学式「診断テクニック」だ
1章  風邪によく似た症状に
患者も医者もだまされる
2章  怖い脳の疾患が潜む「嘔吐」は
医者にとっては油断できない症状
3章  誰も知らない、誰も言わない
大切な医者のインスピレーション
4章  ありふれた薬による副作用が
診断の思わぬ落とし穴に
5章  診断は「なぞなぞ」と同じ
答えがわかってしまえば簡単に見えるが・・・
6章  たった一つの聴診器があれば
最新機器でもわからない病気が解明できる
付録健診で医者が見逃しやすい注意すべき項目

 

ハーバード式診断テクニック カバー
四六上製本 192ページ
1575円(税込)

 

著者プロフィール

医学博士
亀山元帥 [かめやま げんすい]

 

Gensui Kameyama, M.D.,Ph.D.
世界医師会長・坪井栄孝博士や野口英世博士らを輩出した医学部の名門・日本医科大学を首席で卒業、最優秀賞受賞。
日本医科大学大学院博士課程修了後、
英国・オックスフォード大学、米国・ハーバード大学に留学。医学博士
平成10年 日本赤十字最高勲章受章
専攻 : 内科学

企業顧問医師(産業医)資格所有

東京・成城に在住

 

 

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