日本人はとてもいいところをもっているけれど……
「くずって困る」
「なにをするにもノロいのでイライラしてしまう」
「言うことを聞かない」
こうした悩みはどこの家にもあると思います。
こんなとき、親は一体どうしたらいいのでしょう。
叱りますか、命令しますか。
多くの人がこのどちらかを実行していると思います。しかし実行した結果、子供はもっとぐずったり、ノロくなったりしていませんか。
そんなとき、最高のキーワードが、「○○○」なのです。
「○○○○○○?」――。
これは誰でも日常的に使っている、きわめて平凡な言葉です。
コーラとジュースを買ってきて、「○○○○○○?」
フリルの付いたブラウスと付いてないブラウス、「○○○○○○?」
二人で映画を観るのに、ラブ・ロマンスとアクションもの、「○○○○○○?」
ところが、このありきたりで平凡な言葉を、育児という場面にある意図をもって登場させると、とてつもなく価値のある言葉に大変身してしまうのです。
「○○○○○○?」は子育てのマジックワード(魔法の言葉)なのです。これは決して大げさな表現ではありません。
この言葉とその使い方をお母さんたちに伝えると、
「だんだんと子供が変わっていった」
「子育てが楽しくなった」
と目を輝かせて語ってくれるようになります。
なぜでしょう。
これは、実は二つのことを意味しています。
一つは、子供が変わること。そしてもう一つは、お母さん自身がこの言葉によって変わる、ということなのです。
「育児」はお母さん自身を育てる「育自」であるとも言えます。つまり、この「○○○○○○?」は、子供ばかりでなく、その親をも成長させてくれる重要なキーワードとなります。
※○○○○○○の言葉は、本でご確認ください! |