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もの忘れ、認知症にならない 小学校で学んだ漢字 思い出しテスト

モノワスレ、ニンチショウニナラナイショウガッコウデマナンダカンジオモイダシテスト

60歳からの脳トレ/楽しみながら全799問/あなたは何問、解けるでしょうか?

ど忘れ現象を防ぐ会編

小学漢字書けますか? 読めますか?

小学校で学ぶ漢字を使った思い出しテスト。日常生活のなかでも最もよく使われる小学校で学ぶ「学習漢字」でも、侮れません。意外に思い出せず、思わずうなってしまうかもしれません。また、小学校では学ばない読み方も問題にしましたので、簡単な漢字の意外な読み方も楽しめるようになっています。さあ、小学生漢字にチャレンジしてみましょう!

主な内容

第1章 楽しみながら思い出そう!【漢字ゲーム】全1‌9‌5問
第2章 どうしても間違えてしまう【読めない漢字】全1‌6‌8問
第3章 ちょっと忘れていませんか【書けない漢字】全1‌8‌4問
第4章 やさしいのに思い出せない【四字熟語】全2‌2‌0問
おまけ どこまで思い出せる?【文学・古典の漢字】全3‌2問

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もの忘れ、認知症にならない 小学校で学んだ漢字 思い出しテスト
価格
1320円(本体1200円)
判型
四六判
頁数
160 頁
発行日
2015.12.12
ISBN
978-4-87795-328-7

立ち読み

意外に思い出せない!? 小学生漢字にチャレンジ────はじめに

 私たちが毎日、使って生活している日本語。日本語の大きな特徴は、文字が意味をもっている漢字と、発音を表すひらがな・カタカナの両方を、一緒に使うことです。

 日本語は、ひらがな・カタカナという表音文字があるおかげで、外来語などもすぐに取り込むことができます。また、一つひとつの文字に意味がある表意文字の漢字のおかげで、文章をパッと見るだけである程度の内容をつかむことができます。一方で、漢字は表意文字であるがゆえに、同じ字でもいろいろな読み方をするのがめんどうなところです。

 本書では、小学校で学ぶ漢字1006文字を使って問題を作りました。

 小学校で学ぶ「学習漢字」は、日常生活のなかでも最もよく使われる基本の漢字です。でも、意外に思い出せない漢字は多いものです。近頃は字を手で書く機会が減って、「漢字が書けない」ということが増えているのではないでしょうか。本書のテストを解きながら、そんな忘れていた漢字を思い出してください。

 1006文字の漢字のなかには、小学校では学ばない読み方もあります。本書では、小学校で学ばない読み方も問題にしています。簡単な漢字の意外な読み方も、楽しみながら知ることができることでしょう。

 チャレンジするときのポイントは二つ。解答を紙に手で書くことと、同じ問題を何度でも繰り返し解くことです。「手で書く」という動作が脳の老化や認知症の予防にもなるというのは、最近の脳科学の研究でも明らかになっています。また、時間をあけて同じ問題に繰り返しチャレンジすることで、「思い出し」の力が確実に上がってきます。

 正解は問題の裏のページにあります。また、各章の最初のページには「採点欄」を用意しました。繰り返すたびに点数が上がることを実感してください。

 では、さっそくチャレンジしてみましょう!

プロフィール

ど忘れ現象を防ぐ会(どわすれげんしょうをふせぐかい)

歳を重ねるにつれ、思い出しづらくなっていく記憶や情報、知識を、どうすればスムーズに思い出せるのか、忘れっぽい脳の鈍化をどう防ぐのかを、日々ゲーム感覚で研鑽している中高年の研究会。

会員には、ライターや編集者、介護職員、会社役員、飲食店店主など、多士済々のメンバーが名を連ねている。代表者は、総合出版社の元編集総責任者の松田順三が務める。