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もの忘れ、認知症にならない 漢字パズル 思い出しテスト

モノワスレ、ニンチショウニナラナイカンジパズルオモイダシテスト

60歳からの脳トレ/楽しく挑戦全119問/あなたは何問、間違えましたか?

マジックスタジオ & ど忘れ現象を防ぐ会 著

寝不足にご用心の13章

漢字・日本語をテーマにしたパズル形式の漢字・思い出しテスト。日本語クロスワード、漢字パズル、シークワード(言葉探し)、漢字スケルトン、ナンプレ、間違い探し……。目先の変わったさまざまなパズル形式の問題が記憶力、集中力、推理力を高め、認知症予防に一役買ってくれるでしょう。

主な内容

Part1 日本語力、記憶力アップ!
クロスワードで楽しく脳活
Part2 しりとりパズルで漢字力がアップ!
漢字グルグルで楽しく脳活
Part3 二字熟語をひらめき力でパッと答える!
漢字十字パズルで楽しく脳活
……

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もの忘れ、認知症にならない 漢字パズル 思い出しテスト
価格
1320円(本体1200円)
判型
四六判
頁数
160 頁
発行日
2016.6.21
ISBN
978-4-87795-339-3

立ち読み

はじめに 漢字、日本語の奥深さをパズル形式で楽しみながら思い出す

 私たち日本人は、子どもの時から国の言葉を学び親しみ、この姿勢は成人してからも、また還暦を過ぎても、小説や新聞雑誌などを通じて学び続けています。

 振り返って、日本の識字率は、数百年に渡って世界一を誇ってきました。江戸時代の幕末期において、武士はほぼ100%読み書きができ、庶民層でも男子で50%前後は読み書きができたといいます。

 同時代のイギリスでは下層庶民の場合、ロンドンでも字が読める子どもは10%に満たなかったそうです。

 日本は、漢字、ひらがな、カタカナという世界に類を見ない言語を持ち、その組み合わせで、多様な言葉・文章で自分の気持ちを相手に伝えることができます。

 ところが、パソコンや携帯電話のメールの登場で、漢字の読み書きが苦手、と言う人が若者にも増えてきています。自動変換という素晴らしい機能が、脳を休眠させてしまうのです。これは高齢者になればなるほど、怠け者の脳を怠惰に休ませ、その結果、脳の機能が低下し、「え~と、この漢字は?」と言うことになります。

 日本語、特に漢字に日々親しみ学ぶという習慣が、もの忘れ、認知症予防に効果あり、と言うことは最先端脳科学の研究でも明らかになっています。

 そこで本書では、漢字・日本語をテーマにした「思い出しテスト」シリーズの第4弾として、『漢字パズル』をお届けします。

 日本語クロスワード、漢字パズル、シークワード(言葉探し)、漢字スケルトン……、ちょっと目先を変えてナンプレ、間違い探し、といったバラエティ豊かな問題が、あなたの記憶力、集中力、推理力を高めてくれるでしょう。

 解答は各PARTのラストに記してあります。答えは、柔らかい1Bくらいのエンピツで薄く書き込みましょう。その後、消しゴムで消せば、何度でも挑戦できます。繰り返すことで、脳の働きは飛躍的に活性化します。

 楽しみながらもの忘れ現象を防ぎ、認知症予防―さあ、気になるPARTからチャレンジしましょう。

マジックスタジオ&ど忘れ現象を防ぐ会

目 次

もの忘れ、認知症にならない 漢字パズル 思い出しテスト◎もくじ

漢字、日本語の奥深さをパズル形式で楽しみながら思い出す——はじめに

Part1 日本語力、記憶力アップ!

クロスワードで楽しく脳活

Part2 しりとりパズルで漢字力がアップ!

漢字グルグルで楽しく脳活

Part3 二字熟語をひらめき力でパッと答える!

漢字十字パズルで楽しく脳活

Part4 推理力、ひらめき力が問われる!

漢字足し算で楽しく脳活

Part5 推理力が問われる、読み方にも答える!

漢字読み(しりとり)で楽しく脳活

Part6 北海道から九州、沖縄まで、地理に挑戦!

難読地名マッチで楽しく脳活

Part7 書けますか?…に挑戦!

漢字矢印熟語で楽しく脳活

Part8 推理しながら日本語力がアップ!

漢字スケルトンで楽しく脳活

Part9 直感力、集中力がアップ!

シークワード(言葉探し)で楽しく脳活

Part10 集中力、推理力がアップ!

漢字シークワードで楽しく脳活

Part11 数理パズルに挑戦、推理力がアップ!

ナンプレで楽しく脳活

Part12 数理パズルに挑戦、推理しながら集中力がアップ!

幾何学ナンプレで楽しく脳活

Part13 直感力、集中力アップ!

間違い探しで楽しく脳活

プロフィール

ど忘れ現象を防ぐ会(どわすれげんしょうをふせぐかい)

歳を重ねるにつれ、思い出しづらくなっていく記憶や情報、知識を、どうすればスムーズに思い出せるのか、忘れっぽい脳の鈍化をどう防ぐのかを、日々ゲーム感覚で研鑽している中高年の研究会。

会員には、ライターや編集者、介護職員、会社役員、飲食店店主など、多士済々のメンバーが名を連ねている。代表者は、総合出版社の元編集総責任者の松田順三が務める。