はじめに

プロローグ 迷いを吹き払う易経の智恵

偶然の出会いは天の贈り物
易は明日の人生の天気予報
易は人生の良きアドバイザー
易は決断の時のマニュアル

第一章 易の歴史と発展

皇帝の学問として発生した易
易の基本は「変化」
易経の発展

第二章 易の基礎知識

太極
八卦
六十四卦
判断のヒント、卦名
人生における六十四の局面

貴賤の上下
爻の定位

伏卦
応・比
爻辞の由来
爻辞判断の実際
易聖・高島呑象先生
易経に出てくる漢文について
易経に見られる名文句
易経本文の構成
知っておきたい定型文
易者と医者の関係

第三章 易の実践と心構え

易占の方法の歴史
あなたもできる易占法
占的についての心構え
易占と精神集中
初筮は告ぐ
実占に上達する近道
異卦同占について
六十四卦の見方と爻辞判断の要領
時期の見方について
恵祥の実占例

第四章 六十四卦易占

1 乾為天    前向きに一所懸命頑張る時
2 坤為地    一歩下がって進む時
3 水雷屯    生みの苦しみに耐え忍ぶ時
4 山水蒙    先が朦朧として見えない時
5 水天需    今はとにかく待つ時
6 天水訟    訟え争いごとの多い時
7 地水師    良き指導者と戦争に向かう時
8 水地比    仲良く和気あいあいと進む時
9 風天小畜   渋滞に巻き込まれたような時
10 天沢履   虎の尾を履むような危険な時
11 地天泰   天下泰平、万事順調の時
12 天地否   世はまさに闇の時
13 天火同人  一致団結して進む時
14 火天大有  我が世の春の時
15 地山謙   低姿勢で謙虚に進む時
16 雷地予   嬉しく楽しい準備の時
17 沢雷随   立派な人に従う時
18 山風蠱   空気がよどんで物が腐ったような時
19 地沢臨   希望に燃えて出発する時
20 風地観   人生を深く洞察する時
21 火雷噬嗑  障害物を断固として除去する時
22 山火賁   見栄を捨て内面充実の時
23 山地剥   崩壊寸前の危機の時
24 地雷復   一陽来復の時
25 天雷无妄  成り行き任せが良い時
26 山天大畜  大いに蓄積ができた時
27 山雷頣   食うために正しい努力をする時
28 沢風大過  家の棟が傾いたような時
29 坎為水   一難去ってまた一難の時
30 離為火   灼熱の太陽を浴びたような時
31 沢山咸   フィーリングを大切にする時
32 雷風恒   方針を変えてはいけない時
33 天山遯   逃げるが勝ちの時
34 雷天大壮  今すぐスピードを落とす時
35 火地晋   出世階段を勢いよく昇る時
36 地火明夷  無能をよそおい引き下がる時
37 風火家人  家内安全第一の時
38 火沢睽   不和反目の多い時
39 水山蹇   冬山で遭難したような時
40 雷水解   春が来て厚い氷が解ける時
41 山沢損   損して得取る時
42 風雷益   ビックチャンス到来の時
43 沢天夬   堤防が決壊するような時
44 天風姤   天下の美女と出会うような時
45 沢地萃   人や物が集まり繁盛する時
46 地風升   一歩一歩昇る時
47 沢水困   困難極まりなく八方塞がりの時
48 水風井   陰日向なく仕事を続ける時
4 9沢火革   改革、改新の時
50 火風鼎   天下に堂々と存在する時
51 震為雷   雷のような大騒動の時
52 艮為山   山のように動かないが一番の時
53 風山漸   順序正しく進む時
54 雷沢帰妹  順序が逆でチクハグな時
55 雷火豊   豊かで盛大な時
56 火山旅   移りゆく旅で人生の孤独を感じる時
57 巽為風   優柔不断は禁物の時
58 兌為沢   おしゃべりに注意の時
59 風水渙   良いことも悪いことも離散する時
60 水沢節   節度を正しく守る時
61 風沢中孚  真心が人を動かす時
62 雷山小過  身の程を知って進む時
63 水火既済  勝って兜の緒をしめる時
64 火水未済  大きな人生目標に向かって進む時
あとがき
編集協力・深川宝琉からのご挨拶