プロローグ 文章が一気に見違える簡単テクニック! 8

文章で損をしている人に共通していること 8
うまく書けないもう1つの理由 12
日本人は書き方のスキルを勉強していない 19
文章を書くことは、生きる目的にもなる 20

Part I 文章で恥をかかない「表現テクニック」

01 二重表現をしない 24
02 書き出しは超短文にする 28
03 文章はできるだけ具体的に書く 31
04 「0を行なう」は使わない 35
05 メッセージは1つにしぼる 39
06 無駄な言葉は思い切って削る 43
 【達人の秘訣】質問をメモに書く 45
07 前後の文をしっかり関連づける 47
08 ひとりよがりな印象を与える表現は避ける 51
 【達人の秘訣】インスピレーションをケータイで送る 54
09 慣れない言葉は使わない 56
10 ものわかりの悪い読み手を想定して書く 60
11 実務的な文章ほど誇張表現は避ける 64
12 理由をしっかり述べる 67
 【達人の秘訣】いい言葉はノートに書いておく 70
13 5W1Hを具体的に書く 71
14 1つの文にいくつも要素を入れすぎない 75
15 言葉の羅列は長い言葉から短い言葉の順 78
 【達人の秘訣】人から学ぶ 81
16 項目は3つにまとめると頭に入りやすい 83
17 勢いで書きっぱなしにしない 86
18 事例を使って説明する 89
 【達人の秘訣】原稿用紙の使い方 93

Part Ⅱ 文章で恥をかかない「文体テクニック」

19 読点「、」を多用しない 104
20 カギカッコと句点の使い方に注意する 109
21 代名詞の多用は避ける 113
 【達人の秘訣】キャッチフレーズを考える 116
22 漢字表記にするか、ひらがな表記にするか統一する 117
23 「?」と「!」の使いすぎは禁物 120
24 語尾の形式をそろえる 125
25 語尾に変化をつける 128
 【達人の秘訣】感謝のメールを送る 132
26 「0など」であいまいな知識を誤魔化さない 133
27 「と」「や」「および」は最後の語句の前に置く 136
28 書き上がったら必ず読み返す 140
 【達人の秘訣】貪欲に教訓を見つける 143
29 強調の副詞はできるだけ使わない 145
30 段落を使いこなす 148
31 主語と述語はなるべく近くに置く 153
32 語尾は能動態を心がける 156
 【達人の秘訣】お話を作るゲーム 159
33 60文字以内の短文で書く 161
34 関連する言葉はできるだけ近くに置く 164
35 カタカナ言葉は避け日本語で表記する 167
36 「の」でつなげて言葉を羅列しない 170
 【達人の秘訣】時代のキーワードに敏感になる 173

PartⅢ プロが教える「とっておきのテクニック」

37 喜怒哀楽→理由→5W1Hの順で書く 176
38 意見→理由→反論処理の順で書く 178
39 5感に訴えるのがいちばん 180
40 自己PR文は相手が求める情報を提供するのがいちばん 182
41 自分の心に「なぜ」を問いかけて書く 184
42 「疑問」→「考察」→「結論」の構成をうまく活用する 187
43 いい文章を書こうとせず、空想の世界で遊ぶように書く 193

エピローグ 文章を書くことは人生を豊かにする 197