はじめに 3

パートⅠ 歳を取るほど体と心の柔軟性が大事

「歳だから仕方ない」という思い込みが落とし穴 12
自然災害、事件、事故で犠牲になるのはなぜか高齢者が多い 16
やさしい環境に依存しすぎてはいけない 19
“十分すぎる備え”が幸運を引き寄せる 23
健康への安心は自分で手に入れるものと心得る 26
変化への対応力は体と心の柔軟性で決まる 29
自分の体に関心をもてば、脳も鍛えられる 31
「あれ? 腰が曲がらない!」 33
5つの体操を続けるだけ 37
77歳になった今だから伝えたい健康の極意 39

パートⅡ 『護美健』で体を柔らかくしよう

主要な関節を柔らかくするのが近道 44
体を柔らかくする5つの体操 47
1 踏み板体操 48
2 腰割り 50
3 膝割り 52
4 腰の回転体操 54
5 股割り 56
5つの体操の効果を高める呼吸法 58
座ったまま行なう呼吸法 60
立った姿勢で行なう呼吸法 60
歩き方に気を配り、体幹を鍛える 61

パートⅢ 美しい笑顔が人との絆を豊かにする

美しい笑顔づくりで心を柔らかくする 68
明るい笑顔が美容の土台 72
顔のマッサージ 74
首筋のマッサージ 78
会話は脳の柔軟体操 80
いつも“心のあり様”を意識すると心が柔らかくなる 82
心を柔らかくする5つの習慣 84
1 自然を感じる感性を養う習慣 84
2 物や人の動きを肌で感じ取る感性を養う習慣 86
3 危険を察知する感性を養う習慣 87
4 ストレスを解消する発想法を身につける習慣 88
5 心に反面教師をもつ習慣 91

パートⅣ これがもっともシンプルな健康法

“快食・快便・快眠” 94
1 快食のコツ 94
2 快便のコツ 97
3 快眠のコツ 99
もっと健康アップする“おすすめストレッチ&マッサージ” 101
ベッドの上で仰向けストレッチ 101
ベッドの上でうつ伏せストレッチ 103
腹部のマッサージ 104

パートⅤ 『護美健』で身を護る

40年かけて『護美健』を確立 108
『護美健』の護身法8つの基本型 110
型1 突き 114
型2 蹴り 116
型3 平手水平打ち 118
型4 膝蹴り 120
型5 肘打ち 122
型6 横蹴り・後ろ蹴り 124
型7 踵打ち 126
型8 頭突き 128
さらなる修練を行なうには 130

 

おわりに 132