夫婦カウンセリング、20年の集大成

頭のいい夫婦 気くばりのすすめ

ちょっとしたコツですれ違い解消?


頭のいい夫婦 気くばりのすすめ新聞広告

仲が良くなり幸せがやってくる「15の秘訣」
  1. 相手をけなしたり非難したりしない
  2. 考え方の違いを認めてあげる
  3. 相手の欠点を無理に変えさせようとしない
  4. 口やかましく言わない
  5. 相手のプライドを傷つけない
  6. 暴力を振るわない
  7. 乱暴な言葉遣いを慎み優しく話す
  8. 男と女の欲求の違いをよく理解する
  9. 愛情表現をよくする
  10. 性生活を豊かにする
  11. 聞き上手、話し上手になる
  12. 男らしさ・女らしさを磨く
  13. あらゆる面で思いやりをもつ
  14. 相手の気持ちを重視する
  15. 不倫をしない

夫婦の危機を救い、たちまち愛が復活?
「愛のルール」がわかればあなたの愛が報われる

【夫婦愛の成長を妨げる原因】

  1. 男と女の欲求の違いがわからない
  2. 愛情表現をしない
  3. 性生活がうまくいかない
  4. 楽しい会話ができない
  5. 男らしさ・女らしさを失う
  6. 思いやりを欠く
  7. 相手の気持ちを無視する

【やっていはいけない夫婦間のタブー】

  • 相手をけなし非難する
  • 自分との考え方の違いを認めない
  • 相手の欠点を無理に変えようとする
  • 口やかましく言う
  • 相手のプライドを傷つける
  • 暴力を振るう
  • 不倫をする
  「はじめに」より

“結婚生活の破綻は、ちょっとした心遣いを忘れるところから始まる。結婚の幸福は非常にデリケートにできているから、手荒い扱いは禁物である。この感じやすい植物は、思いやりのない手で触れただけで傷つき、無関心によって凍りつき、疑いによって破れてしまう。結婚という幸福の花には、常に優しい愛情をふり注いでやることだ。暖かい思いやりの光をあててその花弁を開けてやり、どんなものにも揺るがない、「信頼」の鉄壁で守ってやることだ。こうして成長した結婚という幸福の花は、人生のあらゆる時期に香わしく咲き、老年の淋しさすら甘美な甘さで包むのである。”
トーマス・スプラット(イギリス・1635〜1713)

 結婚生活で、私たちが戸惑うのは、“自分たちはもう夫婦なのだから”と軽い気持ちで取った態度や、ジョークのつもりで言ったひと言が、思いもよらない反発や怒りを買ってしまい、気まずい雰囲気になってしまうというもの。
 結婚生活というものは、私たちが考えているよりも、はるかにデリケートで傷つきやすいものであるということを理解しないままに“出航”してしまったために、私たちの“愛のタイタニック号”は思いもかけない氷山に衝突することがよくあります。
 誰もが幸せになりたいと思って、結婚したはずです。“仲のいい夫婦、かわいい子供たち、楽しい一家団欒、そして温かい我が家を”願って結婚したはずです。
 しかし、結婚生活を始めると、夫婦間に予期もしない出来事が次々と起こり、あたかも巨大迷路に迷い込んだ者のように、一つひとつの難題を確実にクリアしていかない限り、本当の幸せな家族になることができません。
 私は今まで20年以上、家庭問題に取り組んできました。そんななかで強く思うことは、この広大な宇宙と自然界が、整然とした物理的、化学的ルール(法則)によって運行しているのと同じように、夫婦や親子などの人間関係にも、はっきりとしたルールがあるということです。情の世界のルールであり、心の世界のルールがそれです。
 そのルールを無視した行動をとった瞬間、相手の感情を傷つけ、怒りや反発を買い、何らかの形でしっぺ返しを受けることになります。
 それでもなお、その行動を繰り返していれば、つもり積もった恨みがある時点で爆発し、夫婦関係は破綻することになってしまいます。
 反対に、そのルールをつかみ、自分の態度を改めていけば、相手は驚くほどやわらいで、好意を寄せてくれるようになります。こちらが尽くせば、相手は優しくなり、こちらが感謝を示せば、相手からもっと多くの親切が返ってきます。
 そして、惜しみない賞賛を送れば、相手からはさらに大きな愛情が降り注がれることを、身をもって体験することになるでしょう。
 本書では、そんな内容をわかりやすくまとめました。私の研究と自身の体験、そして、多くの方々の相談を受けてきた経験を踏まえて、できるだけ本音で率直に書いたつもりです。なお、プライバシー保護のため、本文中の実例の個人名は、すべて仮名にさせていただきました。
 本書の目的は、結婚生活において生じるさまざまな夫婦間の葛藤をちょっとした夫婦間の「気くばり」によって克服して、新婚時代と同じような、いやもっと大きな幸せをつかんでいただくことにあります。
 本書が、結婚して何らかの悩みをもっておられるご夫婦のために、また、「これから結婚を」と考えておられるすべての男性と女性のために、少しでもお役に立てば幸いです。


  読者から

 はじめまして。 松本さんの著書『頭のいい夫婦気配りのすすめ』を拝読いたしました。
 普段、本はたいてい“立ち読み”で済ましてしまうことが多かったのですが、この本は「何度も読み返すであろう」と思い、購入いたしました。
 2週間程前の新聞か何かで、本の広告が掲載されており、私もちょうど「妻のひとこと、ひとことがカンに障って仕方がない」と感じていた時期であったため、「早く読みたい」と思っていました。

 内容は文章のひとつひとつが胸に染入り、大変勉強になりました。特に「『ありがとう』欠乏症」は自分にも思い当たるふしがあったため、昨夜から妻に対して、「ありがとう」を意識的に使うようにしました。今朝もその調子で話していたところ、妻も若干「どうしたの?」という感じで“いぶかしんでいる”のが半分、“まんざらでもなさそう”な感じが半分といった様子です。
 いずれにせよ、本当に“魔法”のように、これまでの関係と違ってくるものが感じられます。
 また、「男性は褒められたい」という点も強く共感した点です。
 私たちには2歳の息子がいるのですが、朝食をとりながら、「男の子は褒めて育てるものだよ」と話したところ、「じゃあ、あなたも男の子だから褒めたほうがいいのね」と妻。何食わぬ顔をしながら、心のなかで「しめしめ」とつぶやく私。
 この“変化”を暫く楽しんだ後、妻にも本を読んでもらいたいと思っています。

 そういった点で、この本は同僚にも「是非、読んでもらいたい」と思っています。
ちょうど、同年代であり、小さな子どもに対して“手のかかる”家庭が多く、夫婦の関係を強化することがとりわけ重要な時期だからです。
 渋谷の(複数の)バラバラ事件ではありませんが、「自尊心を満たす」ことが大切なことはいうまでもないことですが、自分のことばのひとこと、ひとことがどれ程相手を傷つけているかに、私たちは鈍感になっていますね。
 「他人をけなして笑いをとる」程度の低いテレビ番組も遠因かもしれませんが、いずれにせよ、この本は夫婦になる前に一度お互いが読んでおく価値があると思います。
 もちろん、仕事でも活用できますので、今後は職場でも「ありがとう」「助かったよ」を努めて使おうと思っています。(それらのことばを使った自分のことも好きになる、というのは事実ですね。自分にも自尊心が持てるような気がします)

 本は内容も勿論いいですが、読みやすくレイアウトされていますね。
 この本が広まることは、家庭の平和イコール社会の平和にもつながっていくので、ドンドン宣伝していって欲しいと思いますし、私もその一翼を担いたいと思います。

  この本を著していただいたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!

(埼玉県 UYさん)

 大分合同新聞に著者が紹介されました

 

頭のいい夫婦 気くばりのすすめ カバー 松本光平著
1470円(税込)
四六判

■著者略歴

松本光平
(まつもと・こうへい)


昭和22年生まれ。中央大学法学部卒業。会社勤務の後、家庭問題研究所を設立し、結婚・離婚などの家庭問題の相談と人生問題の相談を受けている。執筆活動のほか、依頼に応じて全国各地で後援会・勉強会・セミナーなどの講師を務めている。主に夫婦改善に関する講演が専門であるが、東洋・西洋の諸思想に対する造詣が深く人生評論の講演も多い。現在、家庭問題研究所所長、大分市生涯学習指導者講師、家庭問題・人生問題カウンセラー。

 

 

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