E-Post Mail Server 完全ガイド
イーポストメイルサーバーカンゼンガイド
高性能&高機能ナンバーワンのWindows版メールサーバー
川上勝行著
イー・ポスト公式ガイドブック
「E-Post Mail Server」は、純国産で、Windowsベースで設定が簡単かつ使いやすいと評判で、中小から大手企業、官公庁、自治体、大学などで続々採用されています。本書は、これまでホスティングやレンタルサーバーを利用していた企業のシステム管理者が自社にメールサーバーを導入・運用できるようわかりやすく解説しています。
主な内容
Part1 入門編
Part2 導入編
Part3 運用編
Part4 応用編
Part5 実践編
- 価格
- 3300円(本体3000円)
- 判型
- B五判変型
- 頁数
- 280 頁
- 発行日
- 2007.2.28
- ISBN
- 978-4-87795-110-8
立ち読み
現場でメールサーバーの自己管理が可能に
現在、メールサーバーは海外製のソフトが主流ですが、「E-Post Mail Server」は、日本で生まれた純国産のメールサーバーであり、日本の環境で育った使いやすいソフトウエアです。しかもWindows対応ですので、コマンド操作を使わなくてもアドレスの追加などが簡単に行えます。
現場でメールサーバーの自己管理が可能に
現在、メールサーバーは海外製のソフトが主流ですが、「E-Post Mail Server」は、日本で生まれた純国産のメールサーバーであり、日本の環境で育った使いやすいソフトウエアです。しかもWindows対応ですので、コマンド操作を使わなくてもアドレスの追加などが簡単に行えます。
都内のある高校では、リース切れを機にLinux系のメールサーバーから「E-Post Mail Server」に切り替えて導入し、1200名の生徒と教員も含めた約1600のメールアカウント規模で使っています。それまではメールサーバーが止まると、担当の専門のネットワーク業者を呼ぶしか手がありませんでしたが、Windowsなので、現場の教員でも、ある程度まで対応できるようになり、専門業者への依頼によるメンテナンス費用も削減できたといいます。初期導入費用も従来のサーバーのリプレース費用と比べて、約半分の経費で導入できたということです。
また、ある県立高校では、毎年、県の予算で10校ずつ「E-Post Mail Server」を導入しています。
その他、国立大学をはじめとする教育機関、大手企業、中堅企業、自治体、官公庁などにもすでに累計約3000サーバーへの導入実績があります。
メールサーバーのダウンタイムを気にする企業には、クラスタモデルが導入されていますし、さらに2008年に施行される日本版SOX法を意識したメールシステムの再構築にも需要が高まってきています。
本書では、今までホスティングやレンタルサーバーを利用していた企業のシステム管理者が「E-Post Mail Server」を使って自社にメールサーバーを導入・運用できるようわかりやすく解説しています。
プロフィール
川上勝行(かわかみかつゆき)
メールサーバコンサルタント。SE兼プログラマー。
電子機器メーカーにて5年間、主にハード設計、ファームウエア設計業務に携わる。その後、独立しインターネットプロバイダ業を経て、メールサーバーソフト「SPA-PRO Mail Server」を開発し、以降メールサーバソフト開発に10年間携わる。
株式会社イー・ポスト創設時のメンバーで現在、株式会社ケイ・テック代表取締役。