趣味力でがっちり儲ける個人輸入入門
シュミリョクデガッチリモウケルコジンユニュウニュウモン
ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年、営業歴20年でつかんだ超「儲かるコツ」
掘 英郎
あなたの趣味力を活かせば、プロに負けない商品選び、販売が簡単に。
個人輸入で月に10万円儲けるのは簡単です! 初めての人でも簡単に始められるようにそのノウハウを余すところなくお伝えします。英語ができなくても大丈夫。作業時間も週に2時間程度だけ。でもひとつだけどうしても必要なものがあります。それはあなたの「趣味力」です。あなたの趣味を活かせば「商品選び」「輸入」「販売」すべてがスムーズに!
主な内容
プロローグ ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年のノウハウ教えます!
1章 「趣味力」で儲ける商材選びのコツ、教えます
2章 輸入・販売で儲けるとっておきのテク、教えます
3章 ネット輸入の準備のしかたと実例、教えます
4章 ヤフーオークションで品物を売るコツ、教えます
5章 ヤフーオークションよくある質問と注意点
付章 ツイッター、アメブロを活用しよう

- 価格
- 1540円(本体1400円)
- 判型
- 四六判
- 頁数
- 192 頁
- 発行日
- 2010.9.17
- ISBN
- 978-4-87795-195-5
立ち読み
プロローグ ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年のノウハウ教えます!
1 個人輸入+ヤフオク+趣味力で月に10万円儲ける!
「個人輸入で月に10万円儲けるのは簡単です!」
こう言い切る私、掘英郎は、ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年。そして営業歴は20年。
現在はこの経験を活かして、個人輸入のコンサルティングをしています。
副業で月に10万円儲けるなんて簡単ではないのでは? と思われるかもしれません。
でも、できます。本当です。
私は、サラリーマンをしていたとき、副業で軽く月70万円稼ぐところまでいきました。
その私のノウハウを、この本をお読みのあなたにお伝えするのですから。
作業時間は週に2時間程度、英語がペラペラでなくても大丈夫。
自己資金は、10万円儲けたいなら同じ10万円用意すれば始められます。
ただし、一つだけ、どうしても必要なものがあります。
それは、あなたの「趣味力」です。
プロローグ ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年のノウハウ教えます!
1 個人輸入+ヤフオク+趣味力で月に10万円儲ける!
「個人輸入で月に10万円儲けるのは簡単です!」
こう言い切る私、掘英郎は、ヤフオク歴9年、個人輸入歴14年。そして営業歴は20年。
現在はこの経験を活かして、個人輸入のコンサルティングをしています。
副業で月に10万円儲けるなんて簡単ではないのでは? と思われるかもしれません。
でも、できます。本当です。
私は、サラリーマンをしていたとき、副業で軽く月70万円稼ぐところまでいきました。
その私のノウハウを、この本をお読みのあなたにお伝えするのですから。
作業時間は週に2時間程度、英語がペラペラでなくても大丈夫。
自己資金は、10万円儲けたいなら同じ10万円用意すれば始められます。
ただし、一つだけ、どうしても必要なものがあります。
それは、あなたの「趣味力」です。
2 「趣味力」ってなんだ?
趣味の一つや二つはあるけれど、「趣味力」なんて聞いたこともない、それが個人輸入にどう関係するの? と思われるでしょう。でも、私に言わせれば、あなたの「趣味力」こそが、個人輸入でお金を稼げるかどうかの決め手なのです。
ちなみに、私が考える「趣味力」の基準は、「1000時間以上かけた趣味」かどうかです。
「たかが趣味に1000時間なんて、そうそうかけられるわけないだろう」と思われるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。1日に2時間その趣味に時間をかけたとして、1年でもう730時間、つまり2年もその趣味にハマッていれば1000時間は軽くクリアできるのです。
お金で計算するなら、「1000万円以上かけた趣味」なら、これも私の考える「趣味力」です。1000万円もと思われますか。釣りでもゴルフでもファッションでも月に5万円くらいかけていれば、1年で60万円です。その趣味を17年以上続けていたら、もう1000万円なんてとうにクリアしているのです。
3 「趣味」のチカラ
私がコンサルティングをしているとき、よく受ける質問に、
「私は何を売ったらよいでしょうか?」
というのがあります。
そんなとき、私は逆に、
「あなたの趣味は何ですか?」
と聞き返すことにしています。
それがその人の、買い方と売り方、つまり稼ぎ方を教えてくれるからです。
一般に、個人輸入でお金を稼ぐときの手順としては、
- ネットでいくつかの商材の中から「商品を選ぶ」
- 決めたものを仕入れて「輸入する」
- それを「販売する」
という三つのステップを踏みますが、その三つのステップすべてに「趣味力」が活かせるのです。
考えて、そして比べてみてください。
「商品を選ぶ」とき。
趣味力を活かせないジャンルの商品を選ぼうとしても、素人感覚で「売れ筋は何かな……」と、ちょこちょこっと調べて選んでしまいやすいものです。そんな商品にはなかなか買い手が付きにくいでしょう。
一方趣味力を活かせるジャンルならば、「これなら私も欲しい」「この商品がこの値段で買えるなんて驚き!」といったふうに、欲しがる人の顔を思い浮かべながら選ぶことができます。
「輸入する」とき。
趣味力を活かせないジャンルでは、商品の扱い方で起こりやすい事故を予想して対応することができません。
趣味力を活かせるジャンルなら、たとえば「この商品は絶対にシワが寄ったり型くずれしたらダメだ」と予測できるので、発注時点で、梱包をとくにていねいにするよう頼んだりすることができます。
そして「販売する」とき。
趣味力を活かせないジャンルだと、欲しがる人がその商品にどんな思い入れがあるかが見えにくいものです。その分、売るタイミングや商品の見せ方もよくわかりません。
趣味力を活かせるジャンルなら、そうした買い手のニーズもイメージできるので、売るタイミングをはずしたり、商品の見せ方でがっかりさせたりすることも少なくなります。
どうでしょうか?
三つのステップで、趣味の力がどれほど役に立つかわかるでしょう。
つまり、趣味力を活かすと、商品選びの目利きが効くし、買い手への気配りができるのです。その分、販売力がアップすることは言うまでもありません。(後略)
プロフィール
掘 英郎(ほり ひでお)
1968年栃木県日光市生まれ。不動産転売のスキルを磨き、独立するもリーマンショックで資金調達が危機に。「芸は身を助く」で、苦境を救ったのは趣味力。趣味の個人輸入を事業化して成功。現在Thankyou株式会社取締役社長。米国ジュリアンズ・オークションのパートナーとして日本語入札サポート。個人輸入コンサルタント。