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総合出版 コスモ21

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再生医療を変革する珪素の力

サイセイイリョウヲヘンカクスルケイソノチカラ

内的iPS細胞活性化

細井睦敬著

水溶性の珪素で医療の可能性を拓く!

本書では、ガンだけでなく、国民病ともいわれる糖尿病や動脈硬化症などの予防・治療に本当に求められているものは何かを述べていきます。とくに再生医療の未来を拓く内的iPS細胞理論をベースにしながら、現代の医療に変革をもたらす可能性を秘めた水溶性の珪素について取り上げています。

主な内容

プロローグ 水溶性の珪素が内的iPS細胞を活性化
1章 最高の医療を実現する珪素の力
2章 再生医療の未来を拓く珪素の働きに注目!
3章 これが内的iPS細胞再生のしくみ
4章 珪素との出合いで拓かれた再発・転移ガン治療
エピローグ 西洋医学と代替医療の“いいとこ取り”で難病克服を

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再生医療を変革する珪素の力
価格
1404円(本体1300円)
判型
四六判
頁数
216 頁
発行日
2013.11.15
ISBN
978-4-87795-270-9
電子書籍のみ

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立ち読み

プロローグ 水溶性の珪素が内的iPS細胞を活性化

再生医療を変革する珪素に注目
 慢性病が増加の一途です。50、60歳代ともなれば、話題は健康問題に及ぶ人が多いのではないでしょうか?
 ガンにおいては2人に1人が罹り、3人に1人がガンで死ぬと言われています。2013年春、若くして結腸ガンで亡くなった女優の坂口良子さん、2012年春は、元キャンディーズの田中好子さんが乳ガンで亡くなってしまいました。お2人とも57歳、55歳の若さでした。
 本書では、こうしたガンだけでなく、国民病ともいわれる糖尿病や動脈硬化症などの予防・治療に本当に求められているものは何かを述べていきます。とくに再生医療の未来を拓く内的iPS細胞理論をベースにしながら、現代の医療に変革をもたらす可能性を秘めた水溶性の珪素について取り上げています。
 私はこれまで再発・転移ガンや糖尿病、アトピー性皮膚疾患、ぜん息、尋常性乾癬症など、さまざまな難病の治療に取り組んできました。私独自の「カクテル療法」やその結果については、本文を読んでほしいのですが、この療法は水溶性の珪素と組み合わせることで、さらに大きな働きを示すことがわかってきました。
 大腿骨骨折が2週間でほぼ完治した症例や、脳梗塞で倒れ車椅子生活で口がきけなかったのに飛躍的に改善した症例もあります。
 海外からの症例報告もあり、たとえばマレーシアではニュースとしても報道されています。それは、糖尿病の合併症で完全失明した42歳の男性の話です。レーザー治療を6回受けても「眼の神経が死滅している」と医師から診断されていました。この男性は身体障害者となったのですが、水溶性の珪素を利用すると、80%まで視力が回復し、仕事に復帰して普通に生活できるまでになったといいます。私は、水溶性の珪素には神経細胞や網膜細胞を再生する働きがあるのではないかと考えています。
 今、iPS細胞(人工多能性幹細胞)が話題になっていますが、これは外部で人工的にiPS細胞を培養して移植するというものです。しかし、私たちの体内にはこのiPS細胞を上回る機能をもった幹細胞があります。私はこの幹細胞のことを内的iPS細胞と呼んでいます。
 水溶性の珪素には、この内的iPS細胞を活性化する働きがあると考えられるのです。


珪素は4000年前から医療で使われていた!
 珪素は、地球上において酸素の次に多い元素です。原子番号14、元素記号はSi。英語名はシリコン。電子回路に利用される半導体には欠かせない原料です。
 自然界にある珪素のほとんどは、地球が誕生し、無機珪素を餌に生まれた珪藻の死骸が海底に堆積、数億年の歳月をかけて造山運動によって陸地となったとき、その土壌や鉱物の主成分となったのです。こうした珪素を吸収して、育った植物や魚介類には珪素が豊富に含まれ、重要な器官の主原料ともなっています。
 水晶は、珪素の純度が99%以上となった石英の結晶が成長してできた宝石名です。その産地では、数億年前、火山が噴火したとき、2000℃以上の高温下で、水晶原石溶岩が水を囲い込んだまま固まるという奇跡的な現象が起こりました。そうして珪素溶液(いわゆる水晶エキス)がそのまま結晶内に取り込まれた水晶石が発見されています。水晶の中に珪素を含んだ液体を含有する水晶石は100個のうち1、2個見つかるといいます。
 中国では4000年前からこの水晶エキスが、胃腸や大腸炎、そのほか難病の治療のほか、安心立命の秘薬として処方されてきた漢方の歴史があります。
 実は、自然が奇跡的に生み出したこの水溶性の珪素を再現する技術がすでに確立されています。天然の水晶を2000℃の高温で気化させ、その後、米のもみ殻の炭化物を使った特殊製法で冷却して液化させます。
 そもそも珪素は、食品衛生法によって「人の健康を損なうおそれのない物質」として厚労省(厚労省告示第498号)の告示を受けています。
 また、医薬品GLP(Good Laboratory Practice 優良試験所規範)適合性評価「A」を取得している試験施設で、水溶性の珪素を用いた復帰突然変異試験を行ない、その安全性を試験した結果、余試験と本試験ともに陰性であって、遺伝子の突然変異を誘発するような毒性がないことも確認されています。

ガン、心筋梗塞、脳梗塞で死ぬ異常な時代がやって来た!
 それにしても今、国民医療費が急騰し、2012年では38兆円を超えました。厚労省の予想では、このままでは2015年に45兆円、2025年は61兆円に達するともいわれます。
 2012年度の税収は38兆円ですから、国民医療費が財政を逼迫させているのは明白です。慢性病は増加の一途を辿っており、高血圧症が4000万人、高脂血症が2200万人、糖尿病とその予備軍が2200万人、ガンには年間150万人が罹り、35万人以上がガンで死亡しています。
 日本人の主な死因はガン、心筋梗塞、脳梗塞です。おおむね私たちはこの3つのうち、どれかで死ぬという、異常な事態に陥ってしまっています。
 心筋梗塞と脳梗塞は血流障害で、動脈硬化がその元凶の一つです。動脈硬化とは、血管にLDLコレステロールや脂肪などがたまり、血栓が生じ、血管が細くなった状態です。この血栓が剥がれて、心臓で詰まれば心筋梗塞、脳血管で詰まれば脳梗塞を発症するわけです。
 この血流障害で年間30万人ほどが亡くなっている計算です。
 こうした症状の治療に医療費が投入され、薬剤費が半分位を占めているといわれています。これに拍車をかけるのは65歳以上の高齢者の人口比率です。私もこの中の1人なのですが、2012年9月に65歳以上が3000万人を突破し、総人口に占める割合は過去最高で24%を超えました。実に4人に1人が、65歳以上の高齢者ということになります。
 70歳以上の老人医療費は全体の3分の1を占め、やがて半分を占めると推測されています。これを打破するには、当然保険の負担率を上げ、病気を予防するよう、国民に呼びかけるしか方法がないように思えるのですが、これもままならないのが現状かもしれません。

米国は野菜や魚介類摂取を呼びかけ、ガン死増加の歯止めに成功した
 皆保険制度が浸透せず、医療費高騰で悩んだ米国は、90年代に栄養食品教育法案を可決しています。そこには、病気にならないよう、国が保証する健康補助食品の摂取を奨励し、病気の予防を呼びかけた経緯があります。
 また、医療費を圧迫するガンを予防できる食品群を厳選し、野菜や魚介類の摂取を国民に啓蒙していきました。その結果、ガン死の歯止めに成功したわけです。
 慢性病の原因は欧米食の蔓延、食べ過ぎ及び栄養の偏り、運動不足、低体温などにあることが有識者から指摘されている以上、日本もこれに習い、糖尿病および老化の原因に浮上してきた炭水化物の過剰摂取を30%カットし、老若男女を問わず、運動を奨励すべきでしょう。
 これが実現できたら、糖尿病や高血圧症、高脂血症、40、50歳代から不安視される動脈硬化症などは相当、改善されるに違いありません。
 それともう一つ、中年男性の2人に1人の割合で疑われているのがメタボリックシンドロームです。これは、明らかにミネラル不足による代謝不全症候群です。
 その元凶は、毎日摂っている野菜・果物類から摂取できるミネラルが50年前と比べて著しく激減し、何と6から10分の1に減っているともいわれます。欧米食の蔓延で野菜の摂取が不足しているうえ、たまに食べる野菜や果物からはミネラルが摂れていないわけです。ミネラルがないと代謝に必要な酵素が働くことができません。

水溶性の珪素でドロドロ血液を改善できる
 酵素は、栄養素を消化、分解、吸収、排泄、いわば代謝に必要な触媒でアミラーゼ、ジアスターゼ、グルコシダーゼ、リパーゼなど種類もさまざまです。この酵素がゼロになったとき、生命維持は不可能となります。
 たとえば、家を建てるときに、木材、壁、ブロック、瓦、板、モルタルなどの建材が用意されても家を建てることはできません。ここに大工さんがいて、はじめて家を建てることができるのです。いわば、この大工さんに相当するのがここでいう酵素の働きなのです。
 酵素が不足すると、代謝不全となり、血中にはLDLコレステロールや脂肪、そして糖質などが増え、ドロドロ血液となり、毛細血管の内壁にプラーク(血管壁に生じたコブ)が付いて細くなってしまいます。
 そのため血流が悪くなり、全身60兆個あるとされる細胞に栄養や酸素が運ばれず、細胞中の老廃物が運び出されることもなくなってしまいます。
 細胞に栄養や酸素が運ばれなければ、細胞は代謝ができません。その状態が続くと、細胞は壊死してしまい、細胞組織には重大な障害が起こるのです。
 それが目の組織で起これば糖尿病の合併症である網膜症を併発します。腎臓で起これば腎不全、抹消で起これば手足が痺れ、進行すれば壊疽を起こし、切断しないと生命にかかわる場合も出てきます。
 まさしく血管障害、血流障害こそが万病の源と言っても過言ではないでしょう。
 本書では、珪素、とりわけ水溶性の珪素が私の提唱する内的iPS細胞を活性化して、神経細胞や毛細血管を新生するメカニズムを述べたほか、血流障害を改善する、そしてミネラル不足による代謝障害を一気に解決できる水溶性の珪素の働きとその臨床例について述べました。
 私自身、水溶性の珪素を摂ることで、髪が黒くフサフサしだし、肌に弾力性も出てきて、20代のような心身に戻ってきました。
 自分の健康は自分で守る時代がやって来たといえます。本書が皆様の健康長寿に貢献できることを願ってやみません。

 2013年9月 細井睦敬

目 次

もくじ・・・再生医療を変革する珪素の力

プロローグ 水溶性の珪素が内的iPS細胞を活性化

再生医療を変革する珪素に注目

珪素は4000年前から医療で使われていた!

ガン、心筋梗塞、脳梗塞で死ぬ異常な時代がやって来た!

米国は野菜や魚介類摂取を呼びかけ、ガン死増加の歯止めに成功した

水溶性の珪素でドロドロ血液を改善できる

1章 最高の医療を実現する珪素の力

Ⅰ 珪素がミトコンドリアを活性化する

珪素は地球上で酸素に次いで多い元素

珪素不足はミトコンドリアの不活を招く

ミトコンドリアの活性化がガン克服への道

ミトコンドリアの不活はうつ病や心臓病なども誘発する

2人に1人がガンに罹り、3人に1人がガンで死ぬ

ガンの幹細胞を叩かないとガンは再発する!

Ⅱ 珪素にはデトックス(排毒)効果も期待できる

珪素は重金属を吸着し排泄する

新型農薬「ネオニコチノイド系」が神経伝達系障害を引き起こす

うつ病や自閉症、心筋梗塞を引き起こす恐れがある

トマト58回、きゅうり76回、ピーマン56回もの散布が適正使用量?

輸入牛肉には和牛の600倍のエストロゲンが残留

若者34人中、精子が正常なのはたった1人!

ダイオキシンが内分泌をかく乱する!?

世界に広がる『コーン・シロップ』の脅威

Ⅲ 骨粗しょう症の予防には珪素も不可欠

「珪素は治療の世界で大きな役割を果たす」(ルイ・パスツール博士)

珪素がないとカルシウムは補給されない

80歳以上の43%が寝たきりとなる!

牛乳や乳製品の過剰摂取は“脱灰”を促進する

1日の運動量が「30分未満」の女性が8割近い

日本で収穫される農産物はカルシウム濃度が低い

血中のカルシウム濃度が急激に高まると骨からカルシウムが溶け出す

2章 再生医療の未来を拓く珪素の働きに注目!

Ⅰ 水溶性の珪素による驚異的な改善例

「大腿骨骨折が2週間で接合した」

宇宙空間での骨量低下対策に珪素が使われた!?

NASAが宇宙で使った「モンモリロナイト」

「パーキンソン病の震えが2週間で止まった」

「脳梗塞による半身不随が改善」

糖尿病の合併症による失明が改善!!

珪素で脳神経細胞が再生!?

さまざまな改善症例

医療界に革命を起こす珪素医療の特長

日本珪素医療研究会の報告症例

Ⅱ 夢の再生医療が始まった!

iPS細胞の臨床試験が始まるが……

水溶性の珪素は内的iPS細胞を活性化する!

治療法がない心臓病患者の心筋が「細胞シート治療」で再生

骨髄幹細胞を培養し脳梗塞を改善

Ⅲ 内的iPS細胞を活性化すれば指が生えてくる!?

挿し木で分化するのは内的iPS細胞の潜在的な働き

ガンの幹細胞は内的iPS細胞の存在を示している

私の髪の変化も内的iPS細胞の存在を裏付けている

内的iPS細胞の存在が立証された

細胞外マトリックスは第二永久歯を生やした!

医聖ヒポクラテスの説いた自然治癒力こそ医療の基本

3章 これが内的iPS細胞再生のしくみ

Ⅰ 毛細血管を正常化すれば難病は治せる

全身の血管の長さは実に地球2周半

欧米の食習慣が毛細血管を詰まらせる

欧米食でガンや血流疾患増加は明白!!

血管年齢は若い年代でも深刻

血管の内皮細胞を鍛えれば心筋梗塞、脳梗塞も防げる

Ⅱ 水溶性の珪素で毛細血管再生/内皮細胞の活性化

2週間で難病パーキンソン病が改善

珪素で毛細血管強化が改善の糸口

水溶性の珪素による血管再生のメカニズム

Ⅲ アストラル体が幹細胞の再生と分化を誘導する

生理的再生の衰えをストップすれば若返りは可能

肉体が滅ぶとどうなるか

内的iPS細胞理論こそ再生メカニズムを解明

アストラル体からテラヘルツ波が放射される

水溶性の珪素で「分化型細胞→未分化型細胞→幹細胞」へと転換

熱傷患者4人全員が皮膚移植なしで完治

葉を半分に切ってもキルリアン写真に葉の全体像が映る

4章 珪素との出合いで拓かれた再発・転移ガン治療

Ⅰ 三大療法だけでガンを治すのは難しい

ガンの幹細胞が再発の根源

末期ガンでも有効率63・7%

栄養療法や運動療法を推進、ガン死の減少に成功した米国

抗ガン剤は延命効果ではなく「縮命効果」

Ⅱ 細井式カクテル療法の神髄

諦める必要はない、余命3カ月からが勝負!

農作物から栄養成分が激減

腸内細菌叢が善玉菌優位になれば免疫力がアップ

低分子フコイダンはガン細胞をアポトーシスに誘導

余命1カ月の末期肝臓ガンでも生活の質を改善できる可能性がある

糖鎖が正常化すると難病全般を改善

糖鎖異常がガンや免疫系疾患などを誘発

カクテル療法の可能性

統合医療をしっかりやれば再発・転移ガンでも治せる

Ⅲ カクテル療法に水溶性の珪素を加える

ガン攻略は免疫力、アポトーシスの誘導、新生血管の形成阻害が大事

自然免疫系と獲得免疫系を利用するのが効果的

2段階の防衛システムでガン細胞が自然退縮することも

珪素を補給すると胸腺が正常化しリンパ球が活性化する

乾煎り玄米粥は免疫賦活とアポトーシスを誘導

脳幹マッサージ健康法で自己治癒力が向上

温熱療法はタンパク質HSPを作る

体温が上昇するとミトコンドリアが活性化

「前向き」と「絶望」では生存率に60%の差が出る

 

エピローグ 西洋医学と代替医療の“いいとこ取り”で難病克服を

そろそろ薬漬け医療からの脱却が必要

今こそ現代医療と統合医療が連携すべき

プロフィール

細井睦敬(ほそいむつたか)

名誉医学博士。クリニック細井皮膚科院長。

1946年生まれ。北海道大学法学部を卒業後パリ・ロンドンに留学。国立佐賀医科大学を卒業して福岡大学病院皮膚科入局。退職後、ジョージワシントン大学病院で研修。福岡市でクリニック細井皮膚科開業。日本珪素医療研究会副会長。