受験生から大人まで10倍速く覚えられる新・音読学習法
ジュケンセイカラオトナマデ10バイハヤクオボエラレルシムラ・オンドクガクシュウホウ
さらに進化した「ミミテック音読学習法」
岡田恒良監修・松井和義著
国語力をいっきに伸ばす「丹田音読法」
16年間、脳科学と音読の研究をする中で、「丹田音読法」という正しい音読法を発見しました。
しかも、その音読法のしかたも、丹田一音読、丹田音読、高速音読、ストーリー音読、反復音読など幾種類もあり、古典、現代国語、社会や理科、英語等の教科ごとに音読方法の組み合わせが違ってきます。(プロローグより)
主な内容
第一章 3ヵ月で国語の偏差値を25アップさせた体験記
第二章 国語力をいっきに伸ばす丹田音読法
第三章 長期記憶力と潜在能力を開花させる3D音フィードバック方式
第四章 3D音高速学習法で速読能力や高速頭脳が実現
- 価格
- 1540円(本体1400円)
- 判型
- 四六判
- 頁数
- 224 頁
- 発行日
- 2013.8.12
- ISBN
- 978-4-87795-264-8
立ち読み
プロローグ 10倍速く長期記憶をもたらす世界初の右脳学習法
本書で紹介する音読学習は、常識をはるかに越えた驚異の学力と能力を10倍速く引き出す世界初の右脳学習法です。
「たった3ヵ月で偏差値25アップ」
初めての方には、とても信じ難いタイトルでしょう。
しかしこれは本メソッドを採用した小学生、中学生、高校生が全国で当たり前のように達成している事実です。
平成13年4月ベストセラーになった「たった2ヵ月で偏差値10アップ」(コスモ21刊)は、当時、一大センセーションを巻き起こしました。
その後さらに進化を遂げたこの右脳学習法は、今や「たった3ヵ月で偏差値25アップ」になりました。
左脳はフルに使っても能力の数パーセントしか使えません。しかし右脳側には、無限な能力(潜在能力)が潜んでいます。
従来、様々な右脳開発法が紹介されていますが、それはあくまでも訓練法であり、開発方法でした。
しかし本メソッドは、ズバリそれ自体が10倍速く、その場で長期記憶をもたらす右脳学習法です。
また従来の右脳開発法の多くが、目を使った訓練法でした。あるいは音を使っても、
ただ聴くだけの訓練にすぎませんでした。
プロローグ 10倍速く長期記憶をもたらす世界初の右脳学習法
本書で紹介する音読学習は、常識をはるかに越えた驚異の学力と能力を10倍速く引き出す世界初の右脳学習法です。
「たった3ヵ月で偏差値25アップ」
初めての方には、とても信じ難いタイトルでしょう。
しかしこれは本メソッドを採用した小学生、中学生、高校生が全国で当たり前のように達成している事実です。
平成13年4月ベストセラーになった「たった2ヵ月で偏差値10アップ」(コスモ21刊)は、当時、一大センセーションを巻き起こしました。
その後さらに進化を遂げたこの右脳学習法は、今や「たった3ヵ月で偏差値25アップ」になりました。
左脳はフルに使っても能力の数パーセントしか使えません。しかし右脳側には、無限な能力(潜在能力)が潜んでいます。
従来、様々な右脳開発法が紹介されていますが、それはあくまでも訓練法であり、開発方法でした。
しかし本メソッドは、ズバリそれ自体が10倍速く、その場で長期記憶をもたらす右脳学習法です。
また従来の右脳開発法の多くが、目を使った訓練法でした。あるいは音を使っても、
ただ聴くだけの訓練にすぎませんでした。
「記憶の天才」時期の耳パワーで潜在能力を引き出す
本メソッドは、自分の声で右脳回路から脳の奥深くの潜在意識にダイレクトに働きかけ、洪水のように情報をインプットし、イメージによる長期記憶をもたらします。
これは目や他人の音声を使った右脳開発訓練と違い、ズバリ自分の声を使って自分の脳の最深部へダイレクトにインプットさせる記憶学習そのものです。
その第一の秘訣が「記憶の天才」時期である幼少期の耳パワーを持つミミテックという音読学習器にあります。
「記憶の天才」時期の幼少期は、理屈抜きで、聞いたまま見たままを、そのまま深くイメージ記憶してしまいます。図1は年齢ごとの右脳・左脳機能の割合のイメージ図です。
右脳優先の幼少期の耳をそのまま採用したマイクロフォンであるミミテックを通して聞く時、その音声は、そのまま幼少期のように、右脳に働きかけ、右脳でイメージ記憶されます。これが幼少期の耳をもったミミテックパワーです。
第二の秘訣は、音読する自分の声を、ミミテックを通してステレオヘッドホンで、自分の耳へフィードバックさせて聞くことです。脳には他の誰の声よりも、自分の声こそが、最も無条件、無意識に潜在意識に入ります。
メダリストなどの一流アスリートが大きな声で気合いをかけたり、自分に向かって自己宣言をしたり、ブツブツ声に出してアファメーションというイメージトレーニングをし続けるのはそのためです。
つまりミミテック音読学習法は、自分の声を何倍にも増幅して、自分の脳へフィードバックさせる学習法です。
これは自分が教える側の先生と聞く側の生徒を一人二役で同時に行ないながら、幾倍もの効果を上げる学習法です。
更にミミテックを通過した音は、3D音(三次元立体音)として、脳の最も深い脳幹の中の間脳へ共鳴振動し聞こえます。
この間脳こそ、潜在能力の座と言われる場所です。
第三の秘訣は、「正しい音読」の仕方にあります。
3ヶ月で偏差値25アップをもたらす「丹田音読法」の発見
16年間、脳科学と音読の研究をする中で、「丹田音読法」という正しい音読法を発見しました。
しかも、その音読法のしかたも、丹田一音読、丹田音読、高速音読、ストーリー音読、反復音読など幾種類もあり、古典、現代国語、社会や理科、英語等の教科ごとに音読方法の組み合わせが違ってきます。
詳細は本文中で詳しく解説します。
正しい音読法と教科ごとの学習方法の進化により、今や「たった3ヵ月で偏差値25アップ」まで大飛躍しました。
現在の学校教育や学習塾は、黙読と受身の授業で、知識とテクニックを学ぶ左脳偏重教育です。ミミテック音読学習は、自らが教師と生徒の一人二役で積極的に自立自主学習する左右両脳を使ったパーフェクトな全脳学習法です。
この学習方法で、ケタ違いに学力と能力を速くアップさせている子ども達の体験レポートからまずお読み下さい。
プロフィール
岡田恒良(おかだつねよし)
昭和30年岐阜県生まれ。岩手医科大学卒、医学博士。外科医として20年病院勤務。2010年から「名古屋醫新の会」を設立し、医療改革をめざした実践的活動を展開中。現在名古屋市中区で、なごやかクリニック院長として在宅診療や難病相談にあたっている。また治療のみならず、健康学についての啓蒙が最も重要と考えている。