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1日1回「猫背リセットスイッチ」ONで子どもの未来と才能が驚くほど変わる!

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「姿勢を正しなさい」はもう言わなくていい!

栗栖大輔著

姿勢の本なのに、なぜか涙が出た

「最近、うちの子、猫背かも……」
そんな小さな違和感は、実は子どもの“未来からのSOS”かもしれません。
本書は、子どもの猫背を単なる見た目の問題としてではなく、呼吸・集中力・運動能力といった“からだの土台”と、自己肯定感の定着といった“こころの安定”に関わると捉え、親子で楽しく子どもの猫背を改善していくための一冊です。

著者が長年、子どもへの整体・運動指導の現場で気づいたのは、子どもたちのからだに起きている異変です。姿勢の崩れ、特に猫背が進んでいて、それが子どもの未来や才能を奪っていくリスクがあるということです。そして、子どもにとって姿勢は、未来と才能の土台をつくる大切な宝であるということです。
もちろん、子どもの姿勢が気になるし、「姿勢を正しなさい」と言っているという親御さんは多いかもしれません。でも、子どもは聞き流すだけで変わらないし、そのうち何とかなるだろうで過ごしているかもしれません。
本書は、長年、子どもたちの指導に当たるなかで、親子が楽しく取り組めて姿勢改善、猫背改善を期待できる方法を紹介しています。それが親子で楽しく取り組める1日1回「猫背リセットスイッチ」ONです。どんな変化が起きるか、本書の最初には、子どもの姿勢の変化、猫背の改善が一目でわかる写真も掲載されています。

スイッチをONにするには、ママやパパのやさしい手で触れるだけ。さらに、親子で楽しみながら簡単にできる子どもストレッチを組み合わせると自然に姿勢が改善されていきます。
しかも、それは子どもの年齢が低いときほど効果的であり、「姿勢は11歳までが黄金期」であるといいます。

本書を読むと子どもの猫背が未来や才能に与える影響が、予想以上に大きいことに気づかされます。そして、姿勢のことが豊富な実例とともにわかりやすく解説されています。
・なぜ現代の子どもは猫背になりやすいのか
・スマホ姿勢が子どもに与える影響
・姿勢と呼吸、集中力、運動神経の関係
・不安や内気さ、自信とのつながり
・親子で続けられる具体的ストレッチ方法
・猫背を防ぐ生活習慣と環境づくり

「姿勢を正しくしなさい」はもう言わなくてもいい! と心から思えるでしょう。そして、目指すのは、“姿勢が良い子”ではなく、“本来の才能を発揮できる子”に育つこと。親子で取り組めることで、子どもとの絆が深まる体験も。
子どもの未来を支える「からだ」と「こころ」の土台づくりを、今日から親子で始めてみませんか。

姿勢の本なのに、読んでいるとなぜか涙が出てきそうになるかもしれません。それは、親子が安心して笑顔で過ごせる未来を願う著者の思いが本書に込められているからでしょう。

主な内容

プロローグ 子どもの猫背はインナーマッスルを動かすと驚くほど改善!
序章  今、子どものからだに起きている異変
第1章「猫背」が子どもの未来を奪う!?
第2章 猫背リセットスイッチをONにして「猫背ストレッチ」を行うだけ
第3章 姿勢で差がつく! 脳も運動神経もグングン成長する秘密
第4章 うつむき姿がこころにマイナス影響を与えているかも
第5章 猫背を防ぐ7つの習慣

詳細な目次のページを開く

1日1回「猫背リセットスイッチ」ONで子どもの未来と才能が驚くほど変わる!
価格
1870円(本体1700円)
判型
四六判
頁数
228 頁
発行日
2026.6.1
ISBN
978-4-87795-448-2

立ち読み

プロローグ 子どもの猫背はインナーマッスルを動かすと驚くほど改善!

姿勢を支えるインナーマッスルのスイッチをONにする

 この本を開いてくれているあなたは子どもの猫背が気になっている親御さんかも。まず「ちょっと、その場でご自分の姿勢を正してみてください!」。背中がピンとのびたとしたら、きっと、これまで少し猫背だったのかもしれません。

 姿勢は誰でも知らないうちに崩れてしまいやすいものなのです。自分の姿勢の崩れには気づきにくいですが、相手の姿勢は気になりますし、親御さんであれば、わが子の姿勢の崩れが気になることは多いでしょう。

 最近、「うちの子、猫背かも……」

 そんなふうに感じたことありませんか? 猫背は大事なお子さまの未来からのSOSです。からだの成長も、運動も、勉強も、友だち付き合いも、そして大人になってからのお仕事にも影響していると言ったら驚かれますか。

 今の子どもたちは、猫背になりやすい環境に囲まれています。しかし、「姿勢を良くしなさい!」と何度言ったところで、子どもは変わりません。いちいち言うのも面倒になり、そのうち背筋がまっすぐになるだろうと思って諦めてしまう親御さんが多いようです。

 でも、大丈夫。気になったときに、子どもの猫背がスッと伸びる方法があります。からだの中には、猫背をリセットするスイッチがあり、そのスイッチをONにするだけでいいのです。そんな便利なスイッチがあるなら、早く知りたいと思われるでしょう。それは、からだの奥深くにある「インナーマッスル」という〝支える筋肉〟を目覚めさせる特別なスイッチ。

 インナーマッスルという言葉を聞かれたことがあると思います。からだの内部にある筋肉で、それがからだの姿勢(体幹)を保つ主要な働きをしていることはよく知られています。ところが、からだの内部にあるため、実感しにくく、わかりづらいので、本当のところ、大人でもインナーマッスルの働きをONすることは難しいのです。そのため、インナーマッスルを鍛える方法を紹介する本もたくさん出版されていますが、もっともインナーマッスルを強化するのに最適な子ども向けのストレッチ本はほとんど出版されていないようです。

 でも、大人でも鍛えるのが難しいインナーマッスルの強化に、子どもが取り組むのはもっと難しいと思われるかもしれません。本書で紹介するのは、子どもでも、いや子どもだからこそインナーマッスルを効果的に目覚めさせるスイッチ(「猫背リセットスイッチ」)をONにする方法と、子どもが簡単にできるストレッチ(「猫背ストレッチ」)の方法です。

 私も、取り組んだ子どもたちの猫背が自然に修正されていく様子を数多く見てきました。

 詳しくはのちほど紹介しますが、「猫背リセットスイッチ」をONにするためにやることは1日1回、「親のやさしい手」でスイッチに触れ、インナーマッスルを刺激する簡単なストレッチ(「猫背ストレッチ」)を行うだけ。親子で一緒に楽しく行うことができます。

 もう一つ、私はこれまでの経験から、できるだけ〝11歳まで〟に行うことをおすすめしています。もちろん、それ以降でも取り組めば一定のリセット効果を得られますが、できるだけ11歳までに取り組むほうが効果的であり、猫背をリセットしやすいのも確かです。

 しかも、猫背が改善され姿勢が良くなると、その子の本来の〝才能〟が引き出され、未来を明るく変える力が生まれてきます。そうです、姿勢を変えることは子どもの人生の可能性をひらくことにもつながっていくのです。本書でそのことを実感していただくと、すぐにでも取り組んでみたいと思われることでしょう。

 まずは論より証拠、猫背リセットスイッチをONにするだけで、子どもたちの猫背が大変身する様子を見てみましょう。

(以下つづく)

目 次

1日1回「猫背リセットスイッチ」ONで子どもの未来と才能が驚くほど変わる!……もくじ

プロローグ 子どもの猫背はインナーマッスルを動かすと驚くほど改善!

姿勢を支えるインナーマッスルのスイッチをONにする

猫背リセットスイッチをONにしてみると!

骨格による姿勢の異常・痛み・可動性にも変化が

子どもが姿勢の変化を感じられる声かけ

序章 今、子どもたちのからだに起きている異変

親が知らない「猫背」のリスク=ただのクセじゃない!

子どもの猫背はどうして起こるのか?

目指すのは「姿勢が良い子」ではなく「才能が開花する子」

卒園と卒業――子どもたちの背中が教えてくれたこと

「猫背リセットスイッチ」をONにする

こころとからだの両面からアプローチ

第1章 「猫背」が子どもの未来を奪う!?

「うちの子、最近猫背だけど大丈夫…?」と思ったら知っておきたいこと

ある少女の変化

どうか猫背を軽く考えないでください

背中が丸いと呼吸が浅くなるって本当?

呼吸って、どれだけしているの?

猫背は呼吸をジャマしている

しっかり呼吸ができる姿勢

スマホ姿勢が子どもをダメにする!?

気になるスマホの影響

スマホ首は重大な事態を招く危険性を秘めている

首を支えているのは背中

「うちの子落ち着きがない……?」―姿勢と発達の深い関係

子どもは情報をためて育っていく

早めの対応が大切

姿勢がカギになる理由とは

姿勢は一生モノの財産――11歳までに育てるのがベスト

「ゴールデンエイジ」という黄金の期間

イスに長く座る生活で“からだの柱”が弱くなる

筋肉は使わなければ衰える

子どもの「自由な遊び」も猫背予防につながる

知っておくべき将来のリスク――姿勢は健康寿命にも影響

柱は家を組みあげる前に建てておく

11歳までの姿勢は将来の「健康寿命」に影響

その運動、本当にからだのためになってる?

猫背が引き起こす9つのデメリット

子どもの笑顔・元気・自信を取り戻す! 親がすべき3つのステップ

親子の信頼関係を育てる3つのステップ

第2章 猫背リセットスイッチをONにして「猫背ストレッチ」を行うだけ

姿勢の仕組みを知っておくと「姿勢を正しなさい!」と叱らなくなる

姿勢はひとつではない

脳がつくる正しい姿勢

叱らなくても親ができるかんたんサポート

「うちの子の姿勢」

まずは「座り姿勢」で確認

立ち猫背・歩き猫背

姿勢に関わる5つの「猫背リセットスイッチ」

猫背ストレッチのコツとやり方

ストレッチの3つのコツ

・あしのつけねのばし(あしのつけねスイッチ)

・おなかのばし(みぞおちスイッチ・おへそスイッチ)

・せなかのばし(せなかスイッチ)

・おしりよこのばし(おしりよこスイッチ)

・おなかよこのばし(わきばらスイッチ)

テレビを観ながらでもできる「ながら猫背リセットスイッチ」ON

「ながら猫背リセットスイッチ」ON

親子で一緒にやろう!――楽しく続けるためのコツ

ママの手とぬくもりが発達を支える

専門家よりもお子さんの変化に気づいてあげられる存在

子どものからだのスイッチをONにする手の使い方

①あしのつけねスイッチをONにするタッチ方法

②おなかスイッチをONにするタッチ方法

③せなかスイッチをONにするタッチ方法

④おしりよこスイッチをONにするタッチ方法

⑤わきばらスイッチをONにするタッチ方法

こんな運動は逆効果!?―子どものからだを守るために

☆要注意! 逆効果になりやすい運動3つ

第3章 姿勢で差がつく! 脳も運動神経もグングン成長する秘密

ストレッチの真の効果

筋肉には2種類の線維がある

なぜストレッチで鍛えられるの?

どうしてストレッチで猫背が治るの?

インナーマッスルは“支え筋”

あきらめかけた半年――ママの不安が希望に変わる!

そのカギは「元気になる細胞」にあった!

赤い筋にはミトコンドリアがたっぷり!

「ストレッチはミトコンドリアのスイッチ」

ストレッチは“長寿ホルモン”の分泌も増やす

猫背を治すと走るのが速くなる!?

猫背だとからだの動きも悪くなる

“初速”を生み出すインナーマッスル

運動のカギを握る腸腰筋

姿勢の改善は運動能力の改善に直結する

スポーツ後の回復のカギもインナーマッスル

「運動しない」と「運動しすぎ」、どっちもNG!?

勉強が苦手な子ほど猫背を疑え! 集中力と姿勢の関係

姿勢と記憶力はつながっている

第4章 うつむき姿がこころにマイナス影響を与えているかも

なぜ背中が丸いと「内気」になりやすいの?―姿勢とこころのつながり

自律神経という“からだの調整役”

落ち込みの悪循環はこうして生まれる

「うちの子、友達とうまくやれるかな……」そんな不安があるときは

姿勢が“人との距離感”をつくる

「緊張」とは脳が危険を感じているサイン

子どもの「こころ」が揺れているときこそ「からだ」にも目を向けてみよう

「体→心→技」こころは“からだ”から育つ

小さなチャレンジが“こころのパワー”を生む

内気だった子が変わった小さなきっかけ

子どもが笑顔になる一番のスイッチはお母さんの“安心”

猫背は「発達障がい・グレーゾーン」のサインかもしれない?

発達障がいの主な種類と特徴

焦らなくて大丈夫、その子の育つチカラを信じよう

3つの「感じる力」をつなげる

姿勢を通して感覚が育つ

「学校に行きたくない……」不登校の子にできること

「休む」だけでは回復できないことがある

「過保護は最大の虐待」という考え方

小さな「行動の再スタート」をつくる

親ができる最大のサポートとは

「自己肯定感」その本当の意味とは?

自己肯定感の魔法の落とし穴

「自己否定感」の反対は本当に「自己肯定感」なのか?

本当に伝えたい言葉「セルフ・エフィカシー」

人間は「頑張る」のではなく「適応」する生き物

適応する力が“強さ”を育てる

“居心地の良いゾーン”から一歩踏み出す勇気

姿勢が悪いと睡眠の質まで落ちる!?

自律神経と睡眠の深い関係

睡眠中、からだや脳は何をしているか

猫背が眠りの質を低下させているかも

第5章 猫背を防ぐ7つの習慣

歩くとき大股歩きを意識する習慣

イスに座るとき背中への負担を少なくする習慣

子どもの寝方にも目を向ける習慣

朝起きたときの姿勢をチェック

寝返りのチェック

呼吸の観察

寝る前の過ごし方

ゲーム・YouTubeの時間を上手に活用する習慣

子どもが自然に姿勢を保つ小さな工夫環境

「時間」でなく“達成感”で区切る

光と電波の刺激を減らし、眠りと集中を守る

勉強中に「左手」も使う習慣

左手は“支える手”、右手は“動かす手”

猫背を改善するための食事と生活の習慣

日々の食事メニューで姿勢を支えるチカラを育てよう

食事のあとに姿勢をリセット

「おなかだけは冷やさない!」

おなかを冷やすと、なぜいけないの?

子どもの体温と冷えのサイン

姿勢と内臓のチームワーク

 

エピローグ

プロフィール

栗栖大輔(くりすだいすけ)

柔道整復師・スポーツトレーニング指導者

「からだ機能改善整体院ポトス」院長。柔道整復師。これまで多くの親子と向き合い、姿勢が子どものからだとこころ、そして未来に直結することを実感。多くのからだのケアに携わりながら、「未来創造キッズトレーナー」として子どもたちの成長や可能性を支える活動にも力を注いでいる。5歳で旅立った息子・想大くんが教えてくれた想いを胸に、親子が安心して笑顔で過ごせる未来を願い活動している。