皇・繩文時代の到来 天繩文理論「最後の真相」
オウ・ジョウモンジダイノトウライ テンジョウモンリロン「サイゴノシンソウ」
小山内洋子
これからは日本人が一番幸せになる
大好評の『改訂版 大転換の後 皇の時代』が発行され、続けて、その理論書として『これから二五〇〇年続く皇・繩文時代 天繩文理論 改訂版』が2023年3月に発行されました。
それからすでに2年8カ月が経過していますが、本書は、その後、著者が「最後の真相」としてスケッチブック7冊に手書きした膨大な情報が書籍化されたものです。
この本は、著者による「最後のメッセージ」から始まっています。そこでは、天繩文理論はヒントではなく生き方そのものという視点から
「皆様にお願い」
「天繩文理論と生き方はセット」
「生き方で特に大切なこと」
「小山内洋子の役割」
「皇の意味」
「繩文地と日本人」
「結婚について」
「これから生きられる人」
「生まれてきた意味、使命とは」
「視聞」
「皇・繩文時代は戸籍制度はなくなる」
「愛と戀」
「魂職が見つかったらどうするか」
「魂職=冊奴の働き」
といったメッセージが述べられています。
そして、「皇・繩文時代は科学の時代、即ち理論通りになっているか、各人が検証しながら生きていき、誰にも頼らず何があっても、どんな結果が出ても、自分が原因をつくっているという考えで人のせいにせず自己責任で生きる時代になります」と伝えています。
主な内容
小山内洋子「最後のメッセージ」
発刊にあたって
手書きスケッチブック「最後の真相」 1
手書きスケッチブック「最後の真相」 2
手書きスケッチブック「最後の真相」 3
手書きスケッチブック「最後の真相」 4
手書きスケッチブック「最後の真相」 5
手書きスケッチブック「最後の真相」 6
手書きスケッチブック「最後の真相」 7
立ち読み
小山内洋子「最後のメッセージ」
皆様にお願い
この「天繩文理論」は、生みの親である小笠原慎吾さんが研究半ばで逝去されたため、未完成に終りました。
その為、私小山内洋子の出版本や話すことを丸々信じないでください……というお願いです。
さらに、これからは、祖の時代のように他人の言うことを信じて従うという宗教の時代ではありません。
皇・繩文時代は科学の時代、即ち理論通りになっているか、各人が検証しながら生きていき、誰にも頼らず何があっても、どんな結果が出ても、自分が原因をつくっているという考えで人のせいにせず自己責任で生きる時代になります。
皇、秸の方々は「宇宙のルール」に基づいて、自分の冊奴の意の通り、人生を歩み、自立して生きられるように理論を学びます。
自立とは、何があっても自己責任で生きられること。理論の検証は自立している人だけがやってください。
天繩文理論と生き方はセット
次は理論から導き出された生き方であり、この理論のルール通りに生きるには、この生き方をする。それ以外はない。生きるヒントではなく、生き方そのもの。
1 生まれてくるのは自分の意志。死ぬ時期は自然の意志。自然が必要と思う人は生きられ、不要と思ったら消える(死)。でも死を恐れる必要はない。自殺して死に急ぐこともない。皆いつかは死を迎える。でもすぐ生まれ変わりたかったら新の身体で。
2 子供は親を選んで生まれてくる(親ガチャではない)。
生き方で特に大切なこと
○絶対的自由(優しく見守る)
・自分の人生に他人を介入させない
・他人の人生に介入しない。お節介×
○自分に正直=他人に正直=(自分を大事にする方法)
・自分が嫌なことをしない
・嫌いな人と無理に付き合わない
○𫝆の移行期最先端の生き方
・ゆっくり、のんびり、ゴロゴロ、ボーッ‼ 休む、よく寝る
(以下つづく)
発刊にあたって
令和六年十二月、著者である小山内洋子さんからご連絡がありました。すでに病気がかなり進行しておられるにもかかわらず、目の前に手書きしたスケッチブック8冊を並べられて、どうしても本として残したいと伝えられました。
スケッチブックにはどのページにも手書きで、「天繩文理論」に関する文章と図表が書き込まれています。その一枚一枚をめくりながらお話しされる様子は、病中とはとても思えないほど生き生きとしておられました。
本書は、全体が8つのパートで構成されています。手書きスケッチブックの1冊目から7冊目までは「手書きスケッチブック『最後の真相』1」から「手書きスケッチブック『最後の真相』7」として組まれています。
さらに、8冊目は「小山内洋子『最後のメッセージ』」として、本書の冒頭に掲載しています。
スケッチブックの手書き原稿を編集していますと、言葉の一つひとつには、まるで著者が目の前で直接語りかけてくるような響きがあります。そして、これから二五〇〇年続く皇・繩文時代の「天繩文理論」の真相を最後の一字一句まで違わないように伝えようと全エネルギーを注いだ強い意思が伝わってきます。
著者の言葉をそのまま活字にして残すことを目指して編集作業を行った結果、本の頁数は七百頁を超えました。『これから二五〇〇年続く皇・繩文時代 天繩文理論』とともに、本書が「最後の真相」として末永く読み継がれることを願ってやみません。
令和七年十一月 編集部